☆2002年1月分を転記しました☆

順ちゃん、初めて仕事人としての哀しみを経験する。
こういうふうに大人になってゆくのだよ。
ということで憧れていた親友のお姉さんを仕事に
かけてしまうんだよねぇ。

順ちゃんの親友・周平くんと、おせき姉ちゃんが
思いやりながら生きていく姿が泣かせるの。
裕福じゃないのに医者になってほしいために弟を塾に通わせて
お姉ちゃんは必死で水商売をしながら稼いでいる。
弟は負担にならないようにって思ってるんやけど。

結局、2人とも死んでしまうっていうパターン。
必死で生きている人が死んでしまうなんて理不尽だ〜
そのために仕事人が恨みを晴らしてくれるんやけどさ。

順。始まってまだ3話目で既に「やめる」とか言い出してるぞ。
ガキの遊びやないねんからと私もマジでムカついたけど、
こういう体験をして、すんなり何事もなかったように
何も言わずに続けてしまってたら順之助ってもっと
イヤなヤツになってたかもよ。
自分で入るって言ったんやから「やめる」と言い出すのは
もってのほかかもやけど、冷静に考えてみたら
何の感情も出さずに、仕事をこなすほうがコワイ気がするよ。

このひと騒動のあとに帰っていく順を秀さんがつけていく。
「ただいま〜」って明るく家の中にはいっていくのを
門の前で見送るときの秀さんの表情がなんとも言えんねぇ。
観る人によっては切なそうに見えたり、怒ってるように
見えたり、する。こういう表情がいいのよね、みーちゃん♪
(みーちゃんとは三田村邦彦さんの愛称です)

現在、仕事人?をまた観てるけどね。
前回から間がありすぎて視聴だけが先行していってて
細かい内容を忘れてきている。やっば〜い(笑)
これを書くにあたって某同人誌(?)がですねぇ
もンのすごぉく役に立ったのだった・・・
ありがとう♪必殺シリーズ研究本さま(笑)

   ☆2006年6月6日の感想☆
この話の殺しのシーンでの秀さんを観て何年か振りにドキドキした。
いや、マジです(爆笑)彼はお仕事シーンで見せるナナメ横側の表情が最高っス!!
また盛り上がってきたか(笑)自分。
それだけ京都映画のスタッフさんたちは綺麗に撮ってくれるってことね。
順ちゃんってこんなにもママに溺愛されて期待されているのに
歯医者さんになって爆死なんて可愛そうすぎるよ。
なんか他に方法はなかったのかいな。しみじみ哀れだわ・・・
この時代って男色家が大ハヤリだったらしい。きしょい、きしょい。
当時の梅津栄氏とか江幡高志氏などが得意としそうなジャンルかな〜?!(爆笑)
当時、三田村氏を襲ったETさんって・・・もしや(ピーッ)
全然、本編の感想と違うんちゃうん。

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